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努力が結果に結びつかない理由ー「メンタルが弱い」で片づけていませんか?

 
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「練習では完璧なのに、本番になると身体が動かない」
「大事な場面でミスをしてしまうのは、心(メンタル)が弱いからだ」

選手本人も、そしてサポートする保護者や指導者の方も、そう考えて自分を追い込んでいないでしょうか。

しかし、厳しい練習を積み重ねてきた選手の努力が報われない理由は、性格や根性の問題ではありません。

それは、脳が「過緊張状態」に陥り、身体にブレーキをかけているからです。

1.「メンタルの弱さ」の正体は??

プレッシャーがかかる場面では、脳の扁桃体という部分が過剰に反応することがわかっています。

すると自律神経が交感神経側に大きく振れ、心は「過緊張」の状態で、筋肉は無意識に収縮し、呼吸は浅くなる。これが、いわゆる「身体が硬くなる」状態です。

どれだけ技術があっても、脳が無意識に「守り」に入っている状態では、本来のパフォーマンスを発揮することは物理的に不可能です。

「メンタルの弱さ」の正体は、「脳の防御反応」と考えられます。

2.脳の「過緊張」を解く方法は??

その方法のひとつとして、アロマ(香り)を活用することです。

なぜか?

それは、五感(視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚)の中で唯一、嗅覚だけが「感情と本能」を司る脳の大脳辺縁系にダイレクトに届くからです。

どれだけ「リラックスしよう」と言い聞かせても脳はすぐには反応しませんが、特定の精油成分はわずか0.2秒で脳に到達し、強制的に「リラックス(副交感神経優位)」の状態へ引き戻します。

これは意思の力ではなく、身体の仕組みを利用した回復法で「戦略的なリカバリー」です。

アスリートアロマケアコースとは?

過緊張状態の選手をリラックスさせたい、という理由で香りを選択する場合、例えば「ラベンダー」を選べばよいか?というと、そうではありません。

香りを嗅ぐタイミング(本番直前か、前日の夜など)や、個人差がある香りの影響の出方、ドーピング問題などもあるため、専門家のアドバイスを受けて香りを選択することをお勧めします。

3.甲子園帯同で求められた「アロマコンディショニング」

私が甲子園出場校に帯同した時に求められたのは、アロマケアでただ疲れを回復させることではなく、「選手の心身を整えパフォーマンスを正常化すること」でした。

「甲子園初出場」という大きなプレッシャー下にある選手は、常に交感神経が優位な状況にあり、いつも通りの睡眠や食事がとれない場合があります。アロマコンディショニングケアのようにオイルを使って優しく肌に触れるケアは、脳に「安全である」という信号を送り、高ぶりすぎた神経を鎮めることができるので、選手からの施術希望は多くありました。

実際、「アロマコンディショニングケアを受けた日は、ぐっすり眠れます」という声は多数聞いていました。

また、いつも以上に交感神経が優位になっていることで痛みに敏感になり、強刺激によるケアが有効でない場合もあり、鍼灸師でもあるチームトレーナーから施術の指示を受けることもありました。

甲子園出場が決まってからマスコミに注目されたり組織全体の緊張もあり、いつも通りの練習ができないこともあったようで、施術中の会話の中で、ストレスや不安を感じているような言葉を漏らす選手が複数いたことも気になっていました。外部の雑音や組織の緊張を、選手個人の力で跳ね返すのは不可能なのです。

また、甲子園での戦いが終わった後には、周囲の過度な期待が、刃となって選手に突き刺さるような厳しい環境が待っていたのですが、精神的な負荷が限界に近い選手たちには、香りとタッチケアを通じて脳に『安全』を伝え、心身を本来の『回復できる状態』へ強制的に引き戻すケアが必要でした。

「いつもと違う」という環境の変化がメンタルに影響を与え、疲労回復の遅れやパフォーマンスの低下を招くこともあるため、「脳」や「自律神経」を整えて、本来の自分を取り戻すことにつながるのです。

甲子園出場サポートについての新聞記事

4.「メンタルが弱い」「心の強さが足りない」からどうサポートするか?

選手の保護者や指導者の方々に伝えたいことは、選手の「頑張り」を結果に繋げるためには、根性論ではない別の角度からのサポートが必要だということ。

「不調になってから治す」のではなく、「プレッシャー下でも常にベストを出せる状態を管理する」。これが、現代のアスリートにおけるコンディショニングのスタンダードです。

「返事が投げやりになる」「食事の量が減る」「朝起きられなくなる」……。

「プレー中のミスが増える」「いつもなら追いつける打球への一歩目が遅れる」「表情が硬い」……。

これらは性格の変化ではなく、脳が限界を迎えているサインです。このサインを見逃すと、本来の実力とは無関係なところでパフォーマンスが低下し、一生に一度のチャンスを逃すことになりかねません。

ただ「メンタルの弱さ」とか「心の強さが・・・」で片づけるのではなく、お子様や教え子が、これまでの努力を最高の形で発揮するために。また、本来の実力ではない「脳の防御反応」によってチャンスを逃さないためにも 「脳と心」を科学的に整えるアロマコンディショニングを、ぜひ選択肢に入れてみてください。

アロマコンディショニングでのサポートや施術のお問い合わせは、LINEやお問い合わせフォームよりお待ちしております。

小林 知子【こばやし ともこ】

スポーツのパフォーマンス最大化へ | アスリートアロマコンディショニング専門家

\ 心身の疲労を根本から回復し、自己ベスト更新をサポート /

  • アスリートの疲労回復と睡眠のスペシャリスト
  • ケガしにくく本来の力が発揮できる身体づくり
  • プロ・五輪代表・実業団・大学駅伝二冠選手含む個人選手のコンディショニング
  • 甲子園帯同サポート
  • 立命館大学 客員研究員
  • 国立大学・高校・教育委員会での講義活動
  • AAC協会認定講師(アスリートアロマトレーナー講座、パパママトレーナー講座、熱中症対策講座)

滋賀県を拠点に 関西全域で活動中。そして全国へ!!

お問い合わせについて

選手やチームのサポート、講師活動は可能な限り広げていきますので、インスタのDMやLINEからお気軽にお問い合わせください

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